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染料をしっかり落とす
染料が残留していると、髪や肌への負担と色落ちに影響してきます。 白髪染めに含まれているアルカリ剤はキューティクルを開く役割がありましたが、それが残留してしまうとキューティクルが開きっぱなしになり、髪を傷める原因になります。 上手な落とし方 1 お湯が透明になるまでしっかり洗い流します。 最初からシャンプーを付けると染料残りの原因になります。 必ずシャンプーの前に、お湯でよく流しましょう。 2 シャンプーの2度洗いでしっかり流します。 お湯でよく流した後、シャンプーをします。 その際、白髪染めを行った後の髪の毛はキューティクルが開いた状態ですので、非常に傷みやすくなっているといえます。 1回でしっかり落とそうとごしごしこすったりすると、髪が傷つき、切れ毛や枝毛の原因になります。 普段より優しく丁寧に、2回シャンプーしましょう。 (洗髪後のドライヤーも低温で、またあまり近付けないようにしながら、手早くかけるようにしましょう。) ヘアカラー専用のシャンプー、例えば、アルカリ剤の効果を弱め、キューティクルを閉じた状態に戻す「クエン酸配合」などの弱酸性のシャンプー、コンディショナーがおススメです。 キューティクルを閉じることで色落ちを防ぐ効果もあります。 豆知識→浴室に入った際、洗い場や壁など、あらかじめ水をかけておくと、薬剤が飛び散ってもさっと洗い流せます。 (乾いた所に薬剤が飛ぶとなかなかきれいに落ちません) 日常のヘアケア 白髪染めの多くには、酸化染料の主要成分として『パラフェニレンジアミン』という強い化学成分が使われています。 そのため、ひんぱんに使用するとダメージが蓄積され、髪や頭皮が傷んでしまいます。 白髪染めの直後だけではなく、継続的にヘアカラー用のヘアケア商品を使うことをお勧めします。 シャンプーの後に使えるヘアパックなどが有効です。 通常、ヘアパックは週に1〜2度程度と記されていますが、白髪染め後の髪はかなり痛んでしまっていますから、毎日でもヘアパックを使うことをおすすめします。 ヘアパックを添付した後は数分置いてからぬるま湯で良く流します。 その後、シャワーキャップをかぶると頭全体が温まって血行が良くなり、トリートメント効果が高まりますのでおススメです。 ヘアケアを考えた生活 髪の傷みを感じた時は、白髪染めの使用をいったん中止するのが最善です。 しかしそれによって白髪が目立つようになり、それをストレスに感じると、さらに白髪が増えるという悪循環になりかねません。 どうしても白髪染めを使用したい場合は、天然成分が配合されているものや、トリートメント成分のある優しい白髪染めを選ぶようにしましょう。 また、白髪染めによって手早く髪は染まりますが、白髪の根本的な解決とは言えません。 白髪の原因であるメラノサイトは弱ったままになっているはずですので、時がたてばまた白髪が目立つようになります。 そのことを忘れず、根本的な解決にも取り組むことが必要です。 バランスの良い食事、十分な質の良い睡眠、ストレスを上手に発散することなどによって、メラノサイトを元気づけ、白髪を生やさない努力をしましょう。 |